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あれから14年・・・
1995年におこった関西淡路大震災では多くの人が亡くなりました。 日本人の他にも多数の在日も命を落としています。 その中で多くの救出活動が行われ、救われた命も多数あります。 地震発生から約4時間後の10時に日本の報道を見て救助活動があまり進んでいないことを把握した韓国の金泳三大統領はすぐに救助隊の派遣を日本政府に申し入れました。 しかしながら、日本政府は混乱しており返答はありませんでした。 そこで金泳三大統領は多くの韓国軍特殊部隊、消防救命チームの有志を集い、あくまで民間人ボランティアとして4千人以上を派遣を決定したのです。 フェリー、飛行機等で順次派遣を行い、発生当日に300人、発生から3日後にはすべての人員の派遣を迅速に終わらせ、現地で救助活動を行いました。 その結果、韓国のボランティア部隊は500人以上の命を救ったのです。 さらに金泳三大統領は各国に救援物資、義援金の援助を働きかけ多くの物資、資金を韓国経由で送りました。 また、韓国自身も800億円もの義援金を日本に送ったのです。 日本のことを普段はこころよく思っていない人が多いのは確かですが、同じ地球市民として隣人がピンチに陥ったとき、韓国人は一致団結して助けます。真の韓日友好がはやく進み、さらにお互いの危機のときに喜んで助け合う仲になる日が待ち遠しいです。 ※年数の計算を間違っておりました。失礼いたしました。 2009年の記事を再録します。 今後も韓日の災害時の助け合いが続きますように。
by corea_true
| 2011-01-18 03:00
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